昨日は有楽町の東京国際フォーラムで行われた

第３０回日本ティップエッジ矯正研究会の総会

に参加してきました。

当院の矯正顧問の宮島先生と月１回見学を兼ねて来院している望月先生が講演されました。

とても素晴らしい講演でした。

望月先生は成人矯正の抜歯ケースを基本に忠実に行った素晴らしいケースプレゼンテーションでした。

また最後に登場した東京都で開業されている上野先生は矯正治療、歯周病治療、補綴治療を高いレベルで融合させた

包括治療のケースを発表されました。

患者さんの協力を仰ぐ難しい症例でしたが、一つ一つの術式が適格であり、５Ｄの石川先生や船登先生に勝るとも劣らない臨床家

であることが推測されます。

まだまだ自分は未熟であることを自覚するとともに次への課題がはっきりとした１日でした。