歯科治療は「最後の1ミリ」に宿る|院長が大切にしている根管治療の基本

毎日鬱陶しい天気が続きますが皆様はいかがお過ごしでしょうか。

はしかが再流行したり、体調を崩されている方も大勢います。
何とかこの季節を乗り切りたいものです。

久々の投稿になりますが、最近の臨床経験から気が付いたことをお話したいと思います。

歯科治療における基本の大切さ

まずは基本の大切さです。
歯が痛くなって神経を取るような治療となった時、神経の代わりに注入する薬が最後の1ミリ分を残したまま治療を終えたとします。

その1ミリから歯根が感染して嚢胞、つまり膿の塊になることがあります。
ならないケースもありますが、私の経験だと治療に妥協した場合、約8〜9割の確率でその様な結果になるような気がします。

最後の1ミリにこだわる歯科医でありたい

歯科の治療はほとんどがその1ミリの治療が上手くいくか否かにかかっています。
その1ミリを妥協せず丁寧な治療を行うことができる人間こそ真の歯科医と言えるのではないかと私は思います。

歯科医に変わり者が多いと言われるのも、そこにこだわりを持てる人という共通点があるように思います。
私はこれからもその1ミリにこだわり続けて、歯科医をできる限り続けていきたいと思います。

川崎市
野上歯科医院院長
野上奨衛