女だけの休日!
5月1日(日)
ゴールデンウイーク3日目の今日如何お過ごしでしょうか?
野上歯科の野上恵子です。
我が家は、4月29日から院長が泊まり込みの講習会へ出掛けています。
なので・・・・・・そう、2人の娘達と私、愛犬ましろの超の~んびり休日を過ごしています。
ハードな時間を過ごしているパパには、申し訳ありません。
我が家も天候に恵まれた、昨日一昨日は、とにかく洗濯と、日ごろ出来なかった粗大ゴミ捨てやしっかりお掃除をしました。
昨日の午後からは、私も日ごろ買いためて積み上がった本の中から読みたかった本を読んだり、新聞をじっくり読んだりして
います。
時間に追われることなく、本や新聞を読めるって言うのは贅沢ですね。
朝日新聞一面は、福島原発に防波堤を6月までに仮設するという記事と、朝日新聞主筆の若宮啓文氏の「復興へ政治の力結集を」
という記事が載っていました。
若宮さんは国民を代表して、管首相、そして政治家の皆さんに、この国難に党派を超えて力を合わせて、苦しむ被災者や原発難民
そして復興を願う国民のために動き出してほしいという内容を訴えていました。
大震災から、50日が過ぎ復興へ向けて国民が元気を出そうとしている時、国民がイライラして見守っている不安材料が2つある。
一つ目は、福島原発。2つ目は、首相官邸だと。
何百年に一度のこの国難に際し、民主党、自民党・・・何々党などの党派を超えてどうかどうか力を結集して政治主導で事にあた
って欲しいと訴えていました。
今回の地震における震災は、昭和生まれの私達の誰もが経験したことがない大激震であったと思います。
その惨禍を新聞、ラジオ通して見たり聞いたりしたとき目も耳を覆いくなるものです。
「この震災直後、救いを求めている声を確かに感じるのに何一つ手をさしのべることが出来ない己の無力さにもどかしさと怒りを
持つのは自分だけでない。」とある方が、紙面に言葉を寄せていました。
私もこの50日同じ思いをしていました。
最近、気持ちを切り替えようとしても、どうしてもBLOGが書けなくなっていたのも、どこかこんな気持ちが被っているからだ
と思います。
政治の力、国家の力でなければ成しえないこと、我々国民一人一人が考え協力しなければいけないこと色々あると思います・
何も出来ない私ですが、今、自分に与えられた使命をしっかりやっていくことの他に、いつか、何かの形で被災地の方々に
お役にたてることをしたいです。
休日の話から、随分横道にそれてしまいました。ごめんなさい。