予防歯科の大切さとポイックウォーターについて
今月は歯科助手 清水が担当します。
10月に入って、朝晩は少しずつ気温が下がってまいりました。
私も野上歯科医院のスタッフになり、1年が経ちました。
患者さまのお顔とお名前を覚えて、少しでも皆様と一緒に予防歯科の大切さについてお話しできたら…と思っております。
先日、院長先生ご夫妻と一緒にスタッフ皆で、勉強会に参加させていただきました。
私も野上歯科でお仕事を始めてからポイックウォーターを毎日使用しております。
最初は、クセのある味と匂いを感じましたが、今では無くなると不安(笑)になり、やらないと気持ち悪く感じるくらい効果を実感しております。
最初は使用感を患者さまにお話しするために使い始めましたが、勉強会でポイックウォーターについて学んでいくうちに、毎日のデンタルケアにとり入れる大切さを知ることができました。
お口の中は人間の体内に様々な物を運ぶ入口です。
その身体の入口を常に良い状態に保つことが大切なのですが、毎日のケアの仕方で大きな違いがでてきます。
目に見える手や顔は気になりますが、お口の中はいつも見えているわけではないので、あまり気にならないかもしれません。
歯は痛くならなければ大丈夫と思っている方もいるかもしれません。
しかしそうではないのです。
お口の中を毎日観察するということは、身体全体にとって実は一番大切なことなのです。
今の世の中、インフルエンザやコロナウイルスなどたくさんのウイルスが蔓延していますが、これらのウイルスもお口の中を清潔に保っておくことで、感染したとしても軽い症状で済むといっても過言ではないと、先日の勉強会で思いました。
何も難しいことではないのです。
- まずは、自分の身体の状況を観察すること。
- そして、ポイックウォーターでお口を洗浄して歯ブラシをすること。
この2点を中心に、予防歯科の大切さを患者さまにお伝えてしていけたら‥、と思っています。
今回の勉強会やその後の懇親会で、より「チーム野上」としての結束力が強くなったように思います。
この絆を強みに、これからもチームワークで患者さまのお家ケアも含めたデンタルケアをお伝いをさせていただけたらと思っています。