認知症予防につながる!野上歯科医院での歯周病対策について
こんにちは。今月は受付 渡辺が担当します。
先日保険会社が発行する情報誌の特集『歯周病が認知症の原因⁉️』にふと目がとまりました。
中年のマウスに歯周病菌を感染させたところ、アルツハイマー型認知症の原因物質の一つとも考えられるアミロイドβが脳内に取り込まれて記憶障害を発症したことを発見し、歯周病を予防することで認知症の発症を防ぐ可能性が出てきたという内容でした。
この様に聞くとちょっと不安な気持ちになってしまいますよね。
どの方も少なからず歯周病菌は保有していると思いますが、こうした弊害を防ぐためにも歯周病菌の数を0に近づけていくことは可能です。
ではどの様に対策すればよいでしょうか?。
それには温めたPOICウォーターで歯周病菌が溜まりやすい歯茎の中を定期的にクリーニングすることが効果的とされています。
当院では歯周病菌の検査やPOICウォーターでのクリーニングも行っていますので、気になられる方はぜひスタッフまでお声掛けくださいね。
最近ではレーザーによる歯周病治療にも取り組んでおります。
私ごとではございますが、、先日、埋伏の親知らずを抜歯した際、大きく口を開けていたために顎関節周囲に痛みが出てしまったのですが、その患部にもレーザーを当てましたらすぐに痛みが軽減しました♪
歯周病の外科治療→レーザー治療。レーザーの虫歯の治療だけではない無限の可能性に今とてもワクワクしています。