丁寧な歯磨きと定期検診で虫歯再発予防!

きれいな歯と虫歯になっている歯のイラスト
今月の担当は歯科衛生士金谷です。

虫歯を治療したのに経年して治した歯がまた虫歯になっていたいうことありませんか?
これを「二次カリエス」といいます。

詰め物や被せ物が劣化して歯と材料との間に隙間や段差ができ、そこにミュータンス菌が不溶性グルカンという水に溶けないネバネバの物質を作り、歯に付着してかたまりとなってプラークを作ります。
そして砂糖や炭水化物など虫歯を誘発しやすい食品を摂取するとともにラクトバチラス菌が口腔内に入ってミュータンス菌によってできた虫歯に定着してどんどん進行させます。

詰め物や被せ物をしていると目視で虫歯に気づきにくかったり、神経を除去してある場合は痛みを感じません。
気がつかないうちに被せ物の下で虫歯が広がっていることがあるのです。
普段から丁寧な歯磨きしたり、定期検査でお口の中のチェックをすることが再発の予防に繋がります。

気になられた方はお気軽に受付までお申し出ください。
定期検診の予約も賜ります。

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