セルフホワイトニング と医療ホワイトニング|川崎市の歯科医院が違いを徹底解説!
今月は歯科衛生士の金谷が担当します。
今話題のセルフホワイトニングと医療ホワイトニングについてです。
笑顔の口から見える輝く白い歯は爽やかで素敵です。
医療ホワイトニングは歯科医院で処置前にお口のクリーニングや検査を歯科医師、歯科医師指導のもと歯科衛生士が行います。(検査によりできない場合もあります)
医療ホワイトニングにはオフィスホワイトニング、ホームホワイトニング、オフィスとホームを組み合わせたデュアルホワイトニングがあります。
オフィスホワイトニングは歯科医院で過酸化水素を主成分とする薬剤を使用し歯科医師、歯科衛生士が光照射します。
ホームホワイトニングは患者様のお口に合わせたカスタムトレーを作り、毎日1.5時間から2時間、2週間程度過酸化尿素が主成分の薬剤をトレーに入れ歯列に装着します。
オフィスホワイトニングに比べると濃度が低いので漂白効果が出るのが遅く期間がかかります。
医療ホワイトニングは厚生労働省が医療機器として認可した薬剤を使用するので加齢による黄ばみや黒ずんだ歯の表面だけでなく内側から化学的に色を改善して歯自体を白くします。
セルフホワイトニングはセルフホワイトニング専門店、エステサロンなどで施設内の機器や薬剤を使ってスタッフの指示に従い自分でホワイトニングを行います。
セルフホワイトニングは、もとの歯より白くする有効成分の使用を法律で認められていないので、歯の外側の着色を除去するホワイトニングです。
若い方もそうでない方も今より白い歯になったら鏡をみるのが楽しくなるかもしれませんね。