ポイックウォーターってどんな感じ?
今月は垂石が担当します。
昨年の11月より4年ぶりに野上歯科のスタッフとして復帰しました。
働き始めて私が歯の健康のために変えたことといえば、「ポイックウォーター」を歯のケアに取り入れるようになったことです。
数年前にも奥さまから「ポイックウォーターの素晴らしさ」について熱く語っていただいていましたが、日常的に使用するまでには至りませんでした。
(奥様の好意を無駄に‥)
なぜかというと‥、、「ポイックウォーター」には独特のにおいがあるのです。
プールの消毒剤に使われる塩素臭とでもいうのでしょうか‥。
歯の健康に良いものだと分かっていても、あの独特のにおいを思い出すと使う気になれずにいました。
しかし今の野上歯科では「ポイックウォーター」と「オーラループ」の良さを患者様にお伝えすることを大切にしています。
私も野上歯科のスタッフの一員としてその良さをお伝えするためには、実際に私も使用し、実体験をお話しすることが大事だと思い、使用することにしました。
使用して数か月はやはり我慢の日々でした。
においもきついし、毎日続けることも難しく感じる始末です。
ところが、少しずつ日数、回数を増やしていくうちに少しずつ慣れてきて、気が付けば毎日続けられるようになっていたのです。
そもそもポイックウォーターを口に含んだ時に感じるあのにおいの原因は、お口の中の汚れ(タンパク質)が分解するときに発生する「クロラミン」という気体なのです。
汚れが多いほどにおいがきつく感じますが、継続して使いお口の中がきれいになると、においも少しずつ薄くなっていきます。
だから私も徐々に苦手意識が弱まってきたのかもしれません。
そこにたどり着く前に「ポイックウォーター」を月に一度購入される患者様に使用感をお聞きしたことがあります。
その方は
「朝、口のネバネバもないし、さっぱり感がある、もう毎日使わないと逆に気持ち悪い」
と仰っていました。
「味やにおいはどうですか?、私はどうも苦手なんです」
と伺いますと
「大丈夫!、じゃー、まだお口の中の汚れが落とし切れていないのかもね」
とのこと。
きっとその通りだったのだと思います。
その患者様とはお会いするたびに「ポイックウォーター」の話をします。
「ポイックウォーター」の良さは
- 「水と塩」だけを生成して作られた安心安全な成分でできている
- 「虫歯」や「歯周病」の予防にとても効果的
なところです。
この「予防」という観点がお口の健康を維持する上でとても大切です。
例えば、もし虫歯や歯周病になり、治療を受けたとしましょう。
痛みも引き、これでもう安心!と思われるかもしれません。
しかし、治療はあくまでその時点での最良の処置で、永久に改善した状態が続くというわけではありません。
虫歯や歯周病をうまくコントロールしながら生活していくためには、歯科で行うケアや治療が2割、ホームケアが8割と言われてます。
つまりお家での歯ブラシや口腔ケアの仕方によって、健康な歯も、また治療した歯についてもその後「いかに健康な状態を維持できるか」が変わってくるのです。
使い始めは私の様ににおいがきつく感じて続けることが大変かもしれませんが、徐々に慣れてにおい自体も弱まってくるはずです。
もし「ポイックウォーターを使い始めてみようかな‥」と思われた方がいらっしゃしましたらお気軽にスタッフまでお申し出ください。
一緒に頑張っていきましょう!。
私自身まだ使用期間も短い方なのでこの先の経過もこちらでお伝えできたら‥と思っています。
どうぞよろしくお願いします。