返信のない、手紙・・・

くりでんneo-aosisamuraiさまさま、

いつもブログへのコメント、ありがとうございます

誰に発信しているのかわからなくて、ブログに虚しさを
感じていたこともありましたが、

最近はお二人から『コメント』を頂けるので、
 私自身張り切り具合もちがいますし、
野上歯科の中でも、『コメント』が話題になることもあるんでよ

返信のない手紙・・・といえば、私には辛い思い出があります・・・

long long ago・・・

昔っからあっぴーは、心正しく、優しい女の子でした

毎年クリスマスにサンタさんが枕元にプレゼントを
おいてくれていることに、心苦しさを感じていました・・・

『今年は、私がサンタさんにプレゼントをしようではないか

私は、その当時『万華鏡』が不思議で、いつも眺めていました。
その好奇心は、とうとう『分解』に至りました

底に入っていた『ビーズや糸』を見つけ、すごく感激したのを覚えています。

当時の私は、『魔法を使えるサンタさんには、魔法みたいなものでお返しを・・・』

と考え、その『万華鏡の底』をクリスマス・イブの夜、私の枕元に

『サンタさんへ』と書いた手紙とプレゼントを置いて眠りました・・・

朝、私からのプレゼントはなくなっていて、代わりに以前から欲しがっていた
リカちゃんハウスが置いてありました。リカちゃんハウスは勿論嬉しかったけど、
サンタさんはきっと『逆プレゼント』にめちゃめちゃ喜んでいるだろうと思うと、

そっちの方に、ニヤニヤしてしまう日々でした・・・。

ところがある日、母から壊れている万華鏡について追求されました
『サンタさんにあげた』
と素直に白状したら、

『もう返ってこないじゃないか大馬鹿者

と、めっちゃ怒られました『あれは、箱根で買ってきた・・・』だとか
『お母さんのお気に入りだった・・・』とか、

とにかく、めちゃめちゃ責められ、その後『サンタさん、やっぱ返して』と
お星様にねがったりもしていました。

そんな私も大人になりました

ある日、母が、

『あき(私の名前)、面白いもの、見せてあげる

と言うので、母に付いて行って、タンスの奥から出てきたモノは・・・・・・

お分かりですよね、

あの時の『サンタさんへの手紙』です・・・

お母さん、あなた、私をめちゃめちゃ起こりましたよね私、鼻水垂らして、泣きましたよね

あれは、何だったのでしょう母から見せられたとき、私はもっと怒るべきだったのでしょうか

今となっては、母も他界してしまいました。告げられぬ怒りは、とうとう一方通行になてしまいました。。
誰かが自分を見ていてくれること。それは、とても暖かくしてくれることであること。

人への感謝の気持ちを、私は忘れない人で在り続けたいと思います。

・・・・・あれ、今日のブログ、ちょっと重かった   中山あっぴーより

    返信のない、手紙・・・” に対して1件のコメントがあります。

    1. くりでん より:

      愛情ですよ
      こんにちはです

      おいらも、いたずらっ子で、何でも『分解』してしまう癖がありました

      父親のレコードプレイヤーを『分解』したときは、物凄~~く、怒られた思い出があります

      心正しく優しかったアッピーさんも、好奇心あふれ『分解』に至ってしまうというところは、何か少年のような心も持っていたんじゃないでしょうか

      当時は相当、お母さんに怒られたんだと思いますがアッピーさんが大人になるまでを大切に取っていたということは、お母さんの深い愛情を感じますね

      おいらは、まだ子供はいませんが、子供に対し同じようなことをする気がします

      いつまでも怒っていると、また、お母さんに怒られますよ~

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