ほっとした鈴虫くん

僕は、飯田のお姉さんに、もらわれた鈴虫のボスです
。
誰も、もらってくれない、僕を優しいお姉さん
が、飼ってくれる事になって、僕は本当に、幸せでした。
ありがとう
しかし・・・・この人は、果たして僕たちの育て方を知っているのでしょうか?
僕は、不安で
眠れませんでした。
。予想が的中・・・
朝起きたら、仲間が2匹死んでいる
では、ありませんか
?
明日は・・・僕かもしれません
。こわいよー
・・誰か助けて
何しろ、水しかくれないし、鳴かないと言って、覗いたり、光を当てたり、ストレスばかり与えるのです。これでは、疲れてしまって、美しく鳴きたくても、無理です。
今日は、お姉さんの休みの日です。何処かに僕たちを連れて行くようでが・・・
。
そこは、僕たちにとって、天国な所でした。
ラッキー
お姉さんの実家のようで、そこのお父さんは、よく僕たちの事を知っているので、安心しました。
すぐに、お腹の空いた僕たちに、新鮮な野菜と水をくれました・・・
これで、ここで生き伸びられそうです
。よかった
ありがとうの感謝の気持ちを込めて、美しい声でお父さんのために、鳴いてあげたら、勘違いをしたお姉さんが「この鳴き声は、きっと私と離れるのが嫌で、泣いているんだわ!」ですって
!
「とんでもない
・・・」あなたと離れるのが嬉しくて、鳴いたのです。
早く、帰ってよ。僕たちは、お姉さんと離れてホットしたいのですから。
やっと帰ったみたいです
これで、今晩は、みんな安心して、ぐっすり眠れるでしょう。
お腹も一杯だし・・おやすみなさい
生き返った鈴虫より