ご縁を頂いた、七回忌。
3月28日()
お彼岸の3月22日に主人の父の7回忌の法要をさせていただきました。
結婚から15年の間亡き父とは沢山の思い出があります。
一言で言って、沢山かわいがって頂きました。よくしてもらいました。
娘達の誕生もとりわけ喜んでくださいました。励ましてももらいました。
改めて思い起こしてみると、お世話になりっぱなしで恩返しは何も出来ていません。
これから、家族仲良く力を合わせ自分達に与えられた使命を全うしていくことが父が私達に望んで
いたことだとすれば、頑張らなければなりません。
七回忌の法要で遍照寺の若様から教わったこと、それは、「お陰さまの感謝の日暮らしをすること」
、食事の際の「いただきます。」の本当の意味です。
14歳の娘達の存在を強く意識して浄土真宗の教えを分かり易く説いていただきました。
どれも当たり前のことばかりですが、毎日の日暮らしの中で当たり前のことが中々出来ません。
この若いご住職さまは、温かい人柄と心の中に届く説得力で不思議とずっと前から知っているような
安心感を与えてくださいました。
たまたま、東京の自宅マンションから、若様のご実家にあたる最徳寺さんが近いということが分かり
日曜日に訪ねさせて頂きました。
最徳寺のご住職さまもお母様もお兄様もとても温かく私達二人をお迎えくださいました。
嬉しさと共に、ほっといたしました。
「ありがとうございました」。
今度は、娘達と一緒に訪ねてみたいと思いました。
そして、お忙しい中、法事にお参りくださった伯父さま、伯母さま方有難うございました。皆様に
お会いできたことも嬉しかったです。また、お会いできること楽しみしております。
おやすみなさい!
野上歯科の野上恵子でした。