ストリークレーザーとドックスベストセメント威力
あけましておめでとうございます。
今年も皆様に最善の治療ができるように、スタッフ一同最善を尽くしてまいりますので、どうぞ宜しくお願い致します。
家内の外傷性咬合
昨年の暮れから正月にかけて、家内の左下の7番と6番が触っただけでも痛くなり自発痛もあってどうしようか迷いました。
ストリークレーザーを導入する前であれば歯の神経を取る抜髄治療と抗生物質投与と咬合調整ぐらいしか治療方法がなかったと思いますが、身内ということもありストリークレーザーで治療する事としました。
モードは自発痛があるのでクールモードを選択し50―200―15をエアーだけで1500j当て、その後PPSを55まで上げポイック滴下で2500j当てました。
それとコーパライトとドックスベストセメントを混合させたものを塗布しました。
初日で大方症状が改善され、後日3回同じ処置をしたところ完全に症状はなくなって完治しました。
先日の唇を切った子供のケースも含めて、改めてストリークレーザーの威力を再認識しました。
それと小峰先生から教えて頂いたコ―パライトとドックスベストセメントの絶大な威力も痛感しました。