エル クラシコ

サッカーの世界では
知る人ぞ知る
スペインリーグの大一番
レアルマドリッド対FCバルセロナの
エル クラシコが昨日行われました
結果は3-0でバルサの圧勝だったのですが
勝負は本当に紙一重であり
いくつかのポイントがあったのでお話ししたい
と思います
前半はレアルがマンツ―マンマークを徹底させ
メッシへのスルーパスを悉く防ぎました
もし前半のロナウドのシュートやベンゼマの
ヘッドが決まっていたらレアルの完勝だったかも
ただ彼らは決められなかった
その付けは後半に回ってきます
前半はどこにいるのかわからなかった程の
活躍しかしていなかったブスケッツ
がクルッとターンをして
相手のマークをはずしながら
ラキティッチにパスをします
受けたラキティッチがマンマークの隙をついて巧みにドリブルを始めます
それに連動するように
セルジ ロベルトやメッシやスアレスが一斉に走り込みます
ラキティッチは相手を十分に引き付けたうえで
右のロベルトにパスを出します
レアルはまだメッシにマンマークをつけていたので
ロベルトとスアレスをフリーにしてしまいました
そしてロベルトがワンタッチでスアレスにスルーを出して
ズドン
GKはどうすることもできませんでした
前半の苦戦を逆手に取ったバルサの見事な攻撃
同じようなカウンターからの攻撃で相手DFのハンドを誘い
PKと一発退場で勝負あり
まだリーグ戦は前半戦を終了しただけなのに
バルサは圧倒的な強さを見せつけています
ネイマールが抜けてどうなることかと
思いましたが
今の方がシュートまでとても早くて
相手にとっては厄介だと思います

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