忙しかった先週の続々報です。
またまた、忙しかった先週の続報です。
4/2日は経営塾で去年ご一緒させて頂いた
荻原デンタルクリ二ックの荻原尚樹先生
の所へ見学に行きました。
スタッフ全員を連れての医院見学は初めてだったので
野上歯科医院としては、記念するべき1日となりました。
今までは私1人か家内と2人ということがほとんどでしたので
帰ってから、様々な事を改革しようとしても、温度差があって
中々うまくいきませんでした。
しかし1番うれしかった事はスタッフの方から積極的に行きたい
と思ってくれた事でした。
実際に見学してみると医院には活気がある事が最も重要であると
再認識しました。
またその活気や情熱を作り出しているのが荻原先生自身である
事もすぐに解りました。
医院には変えていかなければならない事、たとえば
(新しい技術の修得)等の他に変えては行けない物があります。
それは実は学校では教えてはくれないものなのです。
恐らく歯科医師が自分では気が付いていない人が殆どでしょう。
学生時代からなんでも要領よく切り抜けてきたつもりでも、
本当のところで自分自身で社会人としての常識をキチンと身につけて
いないといずれ自ら内部崩壊してしまうということなのです。
荻原先生は私より10歳以上も若いのにその事を恐らく熟知しておられ
大変勉強になりました。
やはり小さい時から我慢をする事を学んだり、人の気持ちが解るような人間
でないと本当に医院全体をまとめあげるのは、無理なのかもしれません。
大切な事に気付いた1週間でした。
荻原先生、スタッフの皆さんありがとうございました。
いつも深いなぁ
今回のメッセージ、心にしっかりと刻んでおこうと思いました。
私の思うところと ぴったりだったのです。
心の中にあるけれども、文章にしたり、言葉にしたりは、なかなかできないですよね。
今、読むことによって、私のこれからの在り方が、また少し整えられたような気がします。