総義歯セミナーと女子Wカップ
木曜日は今回の患者さんの最終日であり
恒例の食事会が行われました
診療所の近くの一流料亭で旬の食材を
堪能してきました
鱧や鮎
またお作りは鰹にアオリイカ等
患者様も食べて全く違和感がないと
感激されていました
いつかは深水先生のような義歯を作ってみたい
と強く思いました
ただその差20%を埋めるのは
並大抵のことではありません
また今日は女子のサッカー代表が
豪州を接戦の末に破ってベスト4を決めました
レベルの差があるとはいっても男子とのこの差
はどこにあるのか
佐々木監督の下選手たちは現実を見すえた戦い
振りを発揮しています
それにくらべて男子は
監督が変わってもいつも単調な攻撃ばかり
相手がドイツであろうとシンガポールであろうと
同じような考え方で
戦っているように思えます
自分たちのサッカーとは一体何なのか?
ブラジルやドイツが口にするならまだしも
日本は自分たちのレベルが
どの程度にあるのかをもう一度
認識したほうが良い
話を今日の試合に戻しますが
女子代表は豪州の強力な3トップに対して決してフリーで
前を向かせないようなチーム戦略を持っていました
特定のマークを付けるのではなく一人が突破されたら
前線の選手がカバーに戻る
これが徹底されていました
個人の身体能力では劣っていても
それをポジションチェンジや選手の意識で補う
まさに男子が世界に対してやらなければならないサッカーの
お手本を見せてもらいました
男子はもっと強いチーム例えばスペインやオランダや
ドイツと試合をし続けないと強くはならない
マスコミもレベルが低すぎる
アジアのチームにいくら大勝したところで
何の強化にも繋がらない
女子がアルガルべカップに例え惨敗しても
出場し続けている理由を男子の指導者はどう思っているのか?
コパアメリカへの出場を何故止めてしまったのだろう
もう一度強化試合の相手を含めて見直すべきだと思うのですが
如何でしょう