ミズちゃん社保講習会そして情けないブラジル

昨日は総義歯の難しい症例のリカバリーにN1会で知り合った
ミズちゃんが来てくれました
私は阿部先生から総義歯を教わり咬合の与え方や排列の仕方をそれなりに
身に着けてきたつもりです
しかし中には平均値からはずれた患者さんもいるのです
それをどうするのか?
元々のかみ合わせが1級という正常咬合の人は比較的簡単に
吸着させる事が出来るのですが歯が抜ける前にいわゆる受け口だった人や
逆に下顎が後ろに下がった2級の人の総義歯はとても
難しいのです
どこに人工歯を並べるのかまた適切なかみ合わせの高さはどのくらいなのか
を患者さんの顔貌を見ながら決めていきます
ミズちゃんありがとう昨日は大変有意義でした
まだ1症例ですがやり方はわかりました
総義歯はどんな難症例でも治す事ができる
それを確信した1日でした
またその後は溝の口にて講習会を兼ねた同窓会
恩人である安藤先生や懐かしい後輩たちとも再会でき
幸せな一時を過ごす事が出来ました
Wカップサッカーでは応援していたブラジル代表が準決勝 3位決定戦で
合計10失点で惨敗しました
今回のブラジルは最低で攻撃はネイマール一人に依存したひ弱なチームでした
そのせいかドイツ オランダといった欧州の強豪には全く通用せずがっかりしました
監督も2匹目のドジョウを狙うようなスコラーリを起用した時点でいやな予感がしていました
Wカップで2度優勝出来た監督はいません
なぜなら成功した戦略は相手に徹底的に研究されてしまうからです
ブラジルはドイツに学ぶべきです
本来の個人技を生かすには組織戦術を学ばなければ次回のロシア大会も今回以上の
失敗が待ち構えている事でしょう
ジュニア世代からの強化を図らないとダメだと思います
サッカーも仕事も自己分析が出来ていないと結果は出ません それを確信しました
ただ前にも言ったようにドイツの軍隊のようなサッカーは嫌いです
ブラジルに将来ペレのような子供たちに夢を与えられるようなスーパースターが何人も
登場する事を期待しましょう
チアゴ シウバやダビド ルイスといった普通の選手だけでは優勝出来ません
禍転じて福となすがブラジルに起こる事を期待しましょう

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