ついにスペイン初優勝

昨日は子供たちの試験も終わり

久々に一緒に出かけました。

小さい頃はよく映画につれていったのですが

さすがに大きくなると趣味も合わないので

国立新美術館で開催されているオルセー美術館展へ行きました。

六本木は車なら2,30分で着くので新美術館には良く出かけます。

ゴッホやゴーギャンやルソーの作品が展示されていましたが

その中でとても印象深い物が4点ありました。

シスレーが描いた風景画とゴッホの夜のアルルの港を描いた物、

およびセザンヌの静物画、ピカソの静物画です。

絵は感性がひらめくというか好きな物は理屈抜きで感動します。

ゴッホのはその他にもアルルの寝室を描いた有名な絵にも心を引かれました。

又ルソーの戦争という絵は忘れられないインパクトを与えてくれました。

戦争という不条理で残酷な出来事を写実的に描くのではなく

無機質な死体をカラスがついばんでいるといった手法で描いています。

見る者に死が身近にある事を連想させ、いかに戦争が非日常的で異常な事

なのかを逆に感じさせてくれます。

子供たちもこの絵が心に残ったらしく、食事の時に感想を述べ合いました。

とても有意義な休日でした。

又朝3時に早起きしてWカップの決勝戦を見ました。

応援していたオランダはまたもや負けてしまい

スペインのポゼッションサッカーが世界を制覇しました。

総括はいずれまた書くつもりです。

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