最新のレーザー歯科治療を学び、より精度の高い治療へ|川崎市野上歯科医院

久々の投稿になります。
今年初めてになりますが皆様は如何おすごしでしょうか?
インフルエンザが流行しコロナの再流行もちらほら聞こえてきます感染に気を付けて前向きに乗り切りましょう。

去年は11月に銚子のプライベートセミナーに参加してストリークの基本を見直してきました。
やはり慣れてくると自己流になってきている部分もあります。より丁寧な治療の大切さに気付きました。
レーザーは導入したばかりの頃はベーシックコースに誰しも参加して速く上達したいと願うものです。
しかしある程度うまくなると治せる症例も増えもうこれでよいという事になりがちです。
絶えず自分より上級者と一緒にいて研鑽を積み重ねないとそこで止まってしまう。
レーザー治療がうまくいくか否かは、ファイバーの動かし方と足でのステップワークの基本ができているかにかかっています。
本来は野球選手にコーチが必要なように開業医にもコーチが必要なのです。

先週ストリークレーザーの総会で発表する機会がありました。
そこでもインストラクター達は皆基本をとても大切にしていました。
またレーザーの専門家の発表ではストリークとオーラループを使った従来の口腔外科手術の常識を覆すような治療法を見せて頂き感銘をうけました。
いつか私の診療室でもあのような治療ができたらと思いました素晴らしい1日でした。

野上歯科医院 院長
野上奨衛