富山に帰省しました
21日と22日は父の7回忌のために
富山に帰省していました。
もうあれから丸6年経つのかと思うと
あっという間だったような気がします。
慌しい2日間でしたが今回はそれなりの収穫がありました。
実家の菩提寺である遍照寺の若い住職のお話をじっくりと聞く事
ができた事と亡くなった弟の親友と再会出来た事です。
お寺を守るというのは大変な仕事であり、今の時代はいかに門徒
とのコミュ二ケーションを図るのかが重要な事と思われます。
今は昔とは違って門徒の職業も様々です。
色々な価値観を持った人に話しをするのは容易な事ではありません。
住職は若いにも拘らずその人に合った話をされるのがとても上手
です。落ち込んでいる時も話を聞くと少し元気が出るような
人柄なのです。
また弟が亡くなってから16年も経つというのに義理と友情を
忘れない友人には頭の下がる思いです。
様々な人の厚意と励ましのお陰で今まで何とかやってこられた
事の有りがたさを実感した2日間でした。
また御住職の実家のお寺が大森にあり、最徳寺というお寺だそうです。
近いうちに訪ねて見たいと思います。