亀田ついにタイトルを取る

昨日はお昼頃ジムに行ってたっぷりと1時間汗をかいてきました。

どんなに疲れていても週3回のジム通いは続けています。

またその後はラゾーナへキネマ旬報を買いに行きました。

平間の本屋には購読者が少ないのかありませんでした。

キネマ旬報は歴史のある映画専門雑誌でかれこれ30年以上も前から

購読しています。

大学生の頃タクシードライバーの批評をそれこそ穴が開くほど読んだ記憶

があります。

買った2月下旬号は昔から前年に上映された全作品のベスト10が掲載

されるのでここ数年は必ず講入しています。

外国映画のベスト1は予想通りにクリント イーストウッド監督の

グラントリノでした。また3位にも同監督のチェンジリングが入っていました。

前にも言いましたがこのところのイーストウッド監督の作品は人種や価値観

の壁を越えた素晴らしい物が多いです。

是非グラントリノはCDを借りてきて観なければ。

またついでに自己啓発の本も2冊ばかり買ってきたので今度の休日に

まとめて読もうと思います。

それと亀田3兄弟の次男である亀田大毅選手が前回敗れたタイのデンカオセーン選手

に雪辱してついに兄弟そろって世界フライ級チャンピオンになりました。

色々と物議を醸し出した亀田兄弟ですが、今まで誰もやれなかった事を

成し遂げた訳ですから心から祝福したいと思います。

日本人は何か偉大な事をしてもやれ行儀がどうだとか品格がどうだとか

細かい事にとらわれすぎです。

色々な壁を乗り越えた彼らの努力はそれこそ常人の域を超えていると

思うのは私だけでしょうか?

試合はテレビで観ましたが、亀田選手の完勝でした。

前半は左フックのカウンターが何度も命中してチャンピオンの足が縺れる

シーンが何度かありました。

デンカオセーン選手は相手のパンチが効いている時にごまかすのが

とてもうまい選手です。

もっとうまく攻めていればダウンさせる事も可能だったと思います。

ただあの左フックのせいで相手は切り札の右のストレートが出せなくなりました。

亀田兄弟の作戦だったと思いますが前回の失敗を教訓にしてくる所など

中々クレバーだと思いました。

とにかくよかった。きっとまだまだ強くなると思います。

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