ストリークレーザーへの思い
この年になってまた新しい事へチャレンジするのか
周りの同年代を見回しても講習会で出会う連中は年下ばかり
今更借金しても返せるのか
健康面も大丈夫なのか
色んな意見が聞こえてきます
しかし大丈夫なんです
講習会である歳下の歯科医から言われました
人生は一回限り
いつ終わるのかわからない
自分の一番やりたいことをやらないで終わるのが一番いけないと
大病を患ってみて
彼の言っている事の意味が
身に染みてわかりました
前にも言いましたが
タービンを使うことのリスク
安易に歯髄を取ってしまうことの罪悪感
補綴をするために健康で何ともない歯を削ってしまうことへの
嫌悪感etc
何故プラズマレーザー研究会の同僚たちが
あんなに生き生きしているのか
歯学部で一方的に教わって来たことや
今の日本の歯科保健制度への疑問に
自分なりの答えを見つけられたからだと思います
私はもう一度生まれ変わった気持ちになって
これからの歯科医師人生を
彼らと共に
楽しみたいと思います