井上そしてロマゴン

井上の本場アメリカでの防衛戦と
元4階級王者ロマゴンのリベンジマッチ
をテレビ観戦しました
井上は見事なテクニカルKO勝ち
相当な力の差がありましたが
相手に試合続行をあきらめさせる程の
威圧感がありました
簡単に防衛したように見えますが
井上以外に誰が
同じようにやれたかというと
山中や内山選手でも無理だったかもしれません
もしかしたら井上選手は歴代でパウンドフォーパウンド日本人最強
かもしれませんね
そしてロマゴンは無残な4RKO負け
今までのダメージの蓄積もあったことでしょうが
ロマゴンのアグレッシブなボクシングスタイルは
ソールンビサイのようなタフで打たれ強い頑強なファイターには
いつか負ける運命にあった
軽いクラスでは通用したが階級を上げるといつか
通用しなくなる
ロマゴンのような攻撃が最大の防御的な選手の
限界が見えた試合であった
来週行われるゴロフキン対カネロのミドル級決戦でも
カネロが真っ向から打ち合うのか
それともジェイコブスのようにディフェンシブに「
戦うのかによって結果が大きく変わる
前者の戦い方だとカネロKO負けもありうると
思います

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