Wカップサッカー
Wカップが始まって3週間になろうとしていますが
そろそろ各国の実力がはっきりとしてきました
スペインとイングランドの敗退 コスタリカとチリの躍進等がありました
スペインの1次リーグ敗退は意外でしたがほぼ同じメンバーでの2連覇
は過去を見ても難しかったと思います
またイングランドもフィジカルは強いのですが攻撃のパターンが固定化していて
局面を1人で打破することがで出来ない欠点はいつものとうりなので
仕方ないかなとも思います
またチリとコスタリカが決勝戦まで出れるかというとそれはほぼないと思います
勢いだけでWカップを制することは不可能です
7試合を勝ち抜くことは大変です
私が見た限りではドイツとフランスがかなりコンディションが良いと思いますが
わかりません
1982年のスペイン大会では1次リーグで最悪の調子だったイタリアが
2次リーグに入ってから優勝候補筆頭のブラジルを倒してから
勢いに乗って優勝しました
最初から全力で戦っているようでは最後までもたないと思います
今回のブラジルは線が細くて恐らくうまくいっても準決勝止まりではないかと
思います
ネイマール頼みの攻撃は相手に研究されてメキシコとの試合のようになってし
まう
ガチガチにマークされた時にそれを打破できる選手があらわれるかどうかに
躍進の鍵があるとは思いますがそれをオスカルやフレッジに求めるのは
難しいとは思います
ドイツはポルトガルとの試合では露呈しなかったディフェンス面での心配が
ガーナとの対戦で出ました
Wカップで勝つには失点をいかに減らすかです
その意味では不気味なのがフランスです
ベンゼマが絶好調でかえって
リべりがいないことがい良い方向に行っています
ただし順調に勝ち進めばドイツと当たるのは必至で
過去においてフランスは悉くドイツに負けています
ジンクスを覆すことができるか
アルゼンチンは対戦相手にも恵まれオランダ以外は大した相手がいません
日程の有利さを味方につけることができるか
我が日本はWカップの舞台では力不足です
もう1度自分たちのレベルと世界レベルとの差を徹底的に理解している
監督にゆだねるしか方法がないように思います