読書をしました。
今、参加しているセミナーで
読書感想文を書く宿題が出ているのですが、
その中にとても参考になる本があったので
ご紹介します。
チーズはどこへ消えた?という題名の本で、
1時間もあれば、読めてしまいます。
内容はいかにチーズを探し求めるのかという事なのですが、
チーズを人生や仕事の内容に置き換えて読んでみると、
大変解りやすいと思います。
スぺンサー.ジョンソンが著者で扶桑社から出ています。
特に、人生も世の中も常に変化し続けているのに、
かつて成功した思いが強い人ほど、現状から脱却できなくなる。
という一節はまるで自分の事を言われているようで
身につまされます。
たえず、時代の変化に対応できるには、頭の良さより、むしろ
ひたむきさや素直さが必要なのかもしれません。
ネズミが何千万年も生き残っているのは、偶然ではないという事でしょう。
大きな変化が起こる前には必ず、小さな変化が起こるという
例えのように、いかに変化に対して敏感に対応できるか?
が大切だとこの本は教えてくれています。
もしご興味のある方は、お読みになってください。