一つの時代が終わった
巨人の原監督が辞任しました
足かけ12年でリーグ優勝7度
日本一3度の成績は見事と言ってよいでしょう
ただこの2、3年は阿部や村田の急速な衰えや長野
坂本等中堅選手の伸び悩みや外国人選手の補強の失敗で
ジリ貧の状態が続いていました
ただ、その中でもこれだけの成績を残せたのは原監督の手腕の賜物でしょう
しかし後継者が育っていません
リーグ最低の打線をどうするのか
何年かを犠牲にしても岡本等を中心にした若手に切り替えなければ
未来はありません
力の落ちた阿部の処遇をどうするのか
代打要員にするにしても
代わりの外国人が働くという保証はありません
しかし改革をしない限り現有勢力の使い回しだけでは
また同じ結果が待っているだけです
来シーズンは前途多難の幕開けになるでしょう