リナレス

またボクシングの話題です
先週のゴロフキンvsアルバレス戦があまりにもひどい
不公平な判定だったので
もしリナレスも判定になった場合どうなるのか
心配しましたが
今度は相手がイギリス人ということで
事なきを得ました
試合はリナレスが右の強打で早々にダウンを奪い
有利に試合を展開しましたが
相手のキャンベル選手もその後
すぐに対応し息詰まる熱戦となりました
一進一退の攻防になりましたが
私の採点では3ポイント差でリナレスの勝ち
でした
結果は2対1のスプリントデシジョンでリナレスの勝ち
もしイングランドで行われていたなら逆の判定に
なったかもしれないほどの大接戦でした
ただゴロフキン アルバレス戦よりももっと競った試合内容だっただけに
フェアな判定であったとは思います
有効打ではリナレスが上でしたが手数と対応能力では
キャンベルが上回っていた点を踏まえても
手数を優先するのであればキャンベルの勝ちもあり得た内容かな
とも思いました
キャンベルはロンドン五輪の金メダリストであり
その片鱗を十分に見せた試合でした
ただプロの世界王者になるためには
相手の出方を待つのではなく
自分から積極的に攻めて試合を作っていくことが
必要に思います
これは村田選手にも言えると思います

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