ヤンキース優勝
松井秀樹選手の所属するニューヨークヤンキースがついに
9年ぶりにワールドシリーズを制しました。
休日にはBSで応援していたので、恐らく大丈夫だろうとは
思っていました。
しかしメジャーリーグを制するのは本当に大変です。
ジーターやAロッドを要しても9年間無冠だった訳ですから
喜びも一塩だと思います。
松井自身も巨人の4番バッターの座を捨ててまでして自分の人生を
貫き通し、結果を出した訳で、立派としか言い様がありません。
何度も怪我に見舞われそれを克服しての世界一ですから、
本当に良かったと思います。
日本でも日本シリーズが大詰を向かえようとしています。
昨日は阿部のさよならホームランで10中8、9負けていた
試合をひっくり返しました。
ただ、札幌ドームへ帰るとまだどうなるか解りません。
ゴンザレスを使ってしまったために、あとの試合は東野とオビスポに
任せるしかありません。
打線の援護がどうしても必要になることでしょう。
また、ダルビッシュが6戦で投げるのか、7戦まで温存するのか
によっても全然違います。
梨田監督は継投や代打を送る際に一歩決断が遅れる事があります。
巨人はそこをつけるかどうかだと思います。
原監督には今のところ大きな采配ミスはないように思います。
どちらにしても、どのチームが日本一になりたい気持ちが
強いのかによって勝敗は決すると思います。