ゴロフキン対カネロ

昨日
GGGことカザフタンが生んだボクシングの
英雄ゲンナディゴロフキン対
メキシコの英雄サウルアルバレスの
一戦がアメリカのラスベガスのモバイルアリーナで
行われました
結果はゴロフキンの大差の判定勝ちと思われましたが
何と引き分け
考えられないような不正な判定でした
特に8ポイント差でアルバレスの勝ちにした
ジャッジはボクシングというスポーツを知っているのか?
疑われるようなミスジャッジです
恐らくこれからのアメリカのボクシング興業の事を考えて
政治的な思惑が働いたことは間違いないでしょう
かつてハグラー対レナードも疑惑の判定と言われましたが
今回のはもっとひどい不正な判定でした
もしゴロフキンが白人のアメリカ人ならば10ポイント差以上のフル
マークで勝っていたでしょう
ただこれからのカネロは大変でしょう
こういう不正なことで成り上がった者には悲惨な最期が待ち受けています
レナードがカマーチョにボロボロになって負けたように
ボクシングの世界では何故かメキシコ人がヒーローになったことはありません
それは百戦錬磨のメキシコ人ファイターがよくやるダーティな振る舞いがあるからです
減点はされなっかったもののカネロがやったバックブローの反則をファンが見逃したりは
しない
なぜあれほどのボクサーがあんな姑息なことをするのか
それは彼が人間的に
弱いからです
それに比べてゴロフキンは判定に対して文句ひとつ言わずに立派でした
試合の本当の結果はカネロ自身がわかっているはずです
このまま転げ落ちるのか立て直せるのかは彼自身の心の強さにかかっています

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