ゴロフキン

私が50年来のボクシングファンであることは以前にも書きましたが
その私が最も気になる
無敵の世界ミドル級チャンピオンのゲンナジーゴロフキンの防衛戦が
ロンドンで行われました
相手は2階級下のウェルター級の世界チャンピオン地元のケル 
ブルック選手です
いくら強いとはいえウェルター級のチャンピオンが2階級も上の
ミドル級チャンピオンに挑む等、通常はありえません
余程自信があったのでしょう
いざ試合が始まってみるとその自信の根拠が伺えるシーンも確かにありました
ただ如何せん相手が悪すぎた
並みのミドル級王者であれば通用したかもしれないが
ゴロフキンはブルックの会心の右アッパーを受けても何事もなかったように
平然と打ち返してきました
ブルックは5ℝにギブアップするのですが
仮に右目の負傷がなかったとしてもいずれ倒されたと思います
ゴロフキン強し

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